結界 魔法 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:59 件
小さな小国 【キュテラ王国】
その王国の城から少し離れた場所には、王族以外けして近づいてはならない小さな塔が立っている。
美しい薔薇園に囲まれた塔に、主人公エリーゼは1人で住んでいた。
塔の外に出る事は許されておらず、たくさんいる城の召し使いもここにはいない。
ここにいるのは、幼い頃父に貰った綺麗なウサギの人形とエリーゼだけだ。
この国の王の弟の娘として産まれた彼女は、大きな城で、優しい父と、いつも心を配ってくれる王と王妃、兄妹のように育った王子と、幸せに暮らしていた。
けれど5年前、優しい父がこの世を去り、その余りの哀しみにエリーゼは三日間意識を失ってしまう。
意識を取り戻したエリーゼだが、目覚めた彼女の胸には薔薇のようなアザが浮かんでいた。
そのアザは強い『呪い』なのだという。
王は国にいる全ての魔導師に、呪いを解くように命じるが、誰が何をやってもエリーゼの呪いは解けなかった。
日に日に『呪い』は強くなり、彼女の命を蝕んでいく...。
そこで王は、呪いの効果を弱めると言われる不思議な石で、塔を作り、その周りには同じ効果の結界を何重にもかけさせた。
塔の中では身体が楽になり、先ほどまで苦しんでいたのが嘘のように彼女は回復した。けれどひとたび外に出てしまえば、また『呪い』に蝕われる事になる。
今迄身のまわりの事は、召し使い達がやってくれたため、家事など少しもやってこなかったエリーゼだが、やってみると以外と楽しい。外に出られない彼女にとって、これらの雑用は退屈な時を紛らわせてくれる大切な時間となった。
そんなある日、エリーゼの生活は大きく変わる事になる。歯車がまわり出したかのように...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 12:59:07
9523文字
会話率:55%
この国の皇太子に囚われてから、私の人生は変わった。ディアナ・ファランジ公爵令嬢、それが私の名前。元はディートリンデ・ファランジという名を頂いていた私は、ルートヴィッヒ・アレクシス皇太子殿下と出会い、その名を改名させられた 。男性であれば成人と共に幼名から改名する例は幾らでもある中、女性の改名はほんの一握りの女子だけが行うもの。ディートリンデはその中の一人に入ってしまったのだ。皇太子殿下はディートリンデを「私のディアナ(女神)」と呼び幾重にも重ねた重厚な結界の中に閉じ込め、鳥籠
を守るように何者からも遠ざけられた。そんな生活の中でディートリンデが得た光明とは?
※鬱展開注意(続くかもしれない短編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 15:09:35
13735文字
会話率:35%
世界を恐怖で支配した闇の魔法使いを封印した四人の若者達。その際、一人の娘が犠牲となり闇の魔法使いと共に封印された。それから二十五年後、娘は結界の中から一人姿を現す。二十五年前の姿で、二十五年前の時間と記憶のままで。(2009/11/30より小説家になろうで連載した『残されたモノ』をR18として本編のみこちらに移しました。)
最終更新:2016-03-19 09:45:48
436807文字
会話率:38%
大国・ディアス王国の王太子が妃にと選んだのは小国・アストラ帝国の第一皇女。
しかし、アストラ帝国はその要請を拒否。それに対し、激怒した王太子はアストラ帝国に宣戦布告した。
「ねぇ、これって、喧嘩売られたの?」「そうだな」「そうだね~」「そうですね。どうします?」
「適度に放置でいいんじゃない?」「結界の管理を戦時用に変更すれば、しばらくは大丈夫だろう」
「そうだね~」「しかし、うちに喧嘩を売るなんて、馬鹿な国ですね」
大国に喧嘩を売られた小国はチート能力と異世界の知識の宝庫で
あった。
※この作品はBL要素が入っています。 ◆がつくのはBL、◇がつくのはNLのR-18となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 20:30:52
24373文字
会話率:38%
マリアンヌは、悪を殲滅させる高貴な熟女戦士だった。
彼女によって世界は平和を取り戻した。
気高く美しい金髪巨乳、熟女戦士マリアンヌは、ある理由に自分の真の姿を世間に未公開にしていた。
世間の表では、粛々と女学院の教師を執っていた。
その素晴らしい人柄に、マリアンヌは、可愛い女学生たちに凄く人気があった。
もちろん女学生たちは、目の前にいる女教師が、悪を成敗する正義の熟女戦士だとは夢にも思わない。
孤独と戦うマリアンヌは、そんな可愛い女学生たちの存在が、今の自分にとって心の
糧だった。
…しかし、マリアンヌには、どうしても忘れることが出来ない暗い過去がある。
それは、狡猾な一人、ダーク・ロリータ、最強淫靡系を操る、魔法幼女、ローゼン姫だった。
マリアンヌは、黒幕のローゼン姫によって、大事な家族が結界の闇に奪われてしまったのだった。
熟女戦士マリアンヌは、憎き敵であるローゼン姫を、自分の手によって殲滅させるべく今日も孤独な戦いが始まるのであった。
突如、マリアンヌに転機が訪れる。
マリアンヌは、鬼畜野郎共を成敗している最中、憎き敵、ダーク・ロリータ魔法幼女、ローゼン姫と出遭ったのだった。
そして熟女戦士マリアンヌは、憎き敵ローゼン姫を敵討するために、戦うのだが……。
マリアンヌは、ローゼン姫の圧倒的な魔術の前に為す術がなかった。
痛すぎる敗北だった。
マリアンヌは、死を覚悟していたところに、突如、ダーク・ロリータ魔法幼女、ローゼン姫から、意外な話を持ちかけられる。
それは、悪魔のゲームに勝てば、自分の大事な家族を開放する内容だった。
マリアンヌは、藁にも縋る思いで、その悪魔のゲームにエントリーしてしまった。
これこそ、狡猾なローゼン姫の罠だったのだ。
悪魔のゲームにエントリーした熟女戦士マリアンヌは、いきなり屈辱過ぎる牝チンポを生やされてしまった。
そして悪夢のゲームは、ふたなり牝チンポを生やした時から始まった…。
やがて、熟女戦士マリアンヌは、想像を絶するオゾマシイ羞恥のゲームに、自分の豊満な肉体が疼きだした。
熟女戦士マリアンヌは、じわじわと自慢の屈強な肉体や精神力が崩壊しようとする激しい蟻地獄のような抜け出せない悪夢の日々に、牝チンポが激しく勃起してしまい、射精したい欲求と戦うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 05:27:13
45937文字
会話率:19%
結界士のリュシー・オブランはあげまんだ。不本意にもそう噂される女と近頃話題の光の勇者の話。タイトルはなんですが、和物にあらず。そのもの4字をタイトルにする勇気がなかっただけです。
最終更新:2014-12-13 19:00:00
32116文字
会話率:47%
魔法使いになりたい少女が支障から命じられた最終試験。
その内容とは・・・
結界の中で一人の敵を倒すこと。
はたして、敵の正体は・・・・
最終更新:2012-01-30 20:01:52
7304文字
会話率:28%
魔術に護られた国、ティアンナの結界が破られ、皇女が攫われた。
皇女を救うため、皇女の騎士は魔術師を伴って、魔物の住む黒の森へと向かう。
一癖も二癖もある美形魔術師ソルフェースと、ソルフェースに気に入られた貧乏騎士リベア。果たして二人は皇女を救い出すことが出来るのか。完結済。
最終更新:2009-08-20 22:35:01
36510文字
会話率:30%
ある事故が原因で余儀なく対界と呼ばれる人間界に移住することになった三人の魔法使いの物語舞台は埼玉の本庄というところです
最終更新:2009-07-05 22:03:01
1138文字
会話率:47%
検索結果:59 件